電車にiPhoneを忘れた!「探す」で見つけて翌日受け取るまでにやったこと【実体験】

暮らし

電車の中にiPhoneを置き忘れました。

しかも、ただ「どこかで落としたかもしれない」という状況ではありません。

座席に座っていたとき、自分の股のところにiPhoneを置いたことをはっきり覚えていて、そのまま立ち上がり電車を降りてしまいました。

降りてすぐに気づいたので、

「間違いなく、さっきまで乗っていた電車の中にある」

という状態でした。

それでも、その日のうちにiPhoneを取り戻すことはできませんでした。

最終的にはAppleの「探す」でiPhoneがある駅を特定し、翌朝その駅まで行ったものの、今度は別の駅へ移送されると言われ、仕事後にようやく受け取ることができました。

今回は、

・電車にiPhoneを忘れてから最初にやったこと
・駅員さんへの問い合わせ
・「探す」で場所を特定した方法
・紛失モードでやったこと
・駅にあると分かっていても、すぐ受け取れなかったこと
・実際にiPhoneを受け取るまでの流れ
・今回の経験から、先にやっておけばよかったと思ったこと

を実体験としてまとめます。

同じように電車へiPhoneを忘れて焦っている人の参考になればと思います。

  1. 電車を降りてすぐ、iPhoneを置き忘れたことに気づいた
  2. すぐ駅員さんに相談したが、まだ見つからなかった
  3. スマホをなくしたのに、駅員さんを呼ぶのにスマホが必要だった
  4. JRでは「終点に着いてから確認する」と言われた
  5. 終点に着いても、iPhoneは見つからなかった
  6. 「このまま見つからなかったら」と考えて一気に不安になった
  7. 帰宅途中で「iPhoneの『探す』がある」と気づいた
  8. 「探す」を開くと、新松戸駅にiPhoneがあった
  9. すぐにiPhoneを「紛失モード」にした
  10. 不安だったので、翌朝6時台に新松戸駅へ向かった
  11. 新松戸まで行ったのに、今度は「松戸駅へ移送される」と言われた
  12. 「探す」で場所が分かっても、すぐ受け取れるとは限らない
  13. 仕事中も、iPhoneがないだけでかなり不便だった
  14. 仕事後、松戸駅へ。ようやくiPhoneと再会
  15. 受け取りでは身分証明書とiPhoneのロック解除を求められた
  16. モバイルPASMOの処理も必要だった
  17. 電車にiPhoneを忘れて分かったこと
    1. 1.気づいたら、まずすぐ駅員さんへ伝える
    2. 2.iPhoneなら「探す」をすぐ確認する
    3. 3.見つからない場合は紛失モードにする
    4. 4.問い合わせでは特徴をできるだけ詳しく伝える
    5. 5.「探す」で駅にあっても、その場ですぐ受け取れるとは限らない
    6. 6.受け取りには身分証明書を持っていく
    7. 7.バックアップは「なくしてから」では遅い
  18. まとめ|「探す」が使えたことに本当に救われた

電車を降りてすぐ、iPhoneを置き忘れたことに気づいた

2026年10月15日の夜。

友人と出かけた帰りに、明治神宮前駅から千代田線に乗り、北千住駅で乗り換える予定でした。

電車では座席に座っていて、iPhoneを自分の足元に置いていました。

これははっきり覚えています。

ところが北千住駅に着き、降りるときにiPhoneをカバンやポケットへ戻さず、そのまま立ち上がって電車を降りてしまいました。

乗り換えのため階段を上がったところで、

「あ、携帯置いてきた」

と気づきました。

普段の私なら、降りる前に身の回りを確認する方だと思います。

この日は友人と話していたこともあり、完全に気が緩んでいました。

友人からも、

「珍しく、らしくないことしたね」

と言われました。

本当にその通りでした。

すぐ駅員さんに相談したが、まだ見つからなかった

幸い、忘れたことに気づいたのは電車を降りてすぐです。

そのため、

「今まで乗っていた電車の中にある」

ということは分かっていました。

すぐに北千住駅で東京メトロの係員さんに事情を伝えました。

最初に、次の綾瀬駅へ忘れ物が届いていないか確認してもらいましたが、この時点では届いていませんでした。

今考えると、電車を降りてからそれほど時間が経っていなかったので、問い合わせるのが早すぎたのだと思います。

その先はJR線へ直通する電車だったため、今度はJR側でも確認することになりました。

東京メトロにも忘れ物の問い合わせ・受け取り方法について公式案内があります。

 東京メトロ|お忘れ物をしたときは

スマホをなくしたのに、駅員さんを呼ぶのにスマホが必要だった

ここで個人的にかなり困ったことがありました。

係員さんへ相談するため案内された場所へ行くと、以前のようなボタン式のインターホンではなく、QRコードをスマートフォンで読み取って呼び出す方式になっていました。

しかし、私がなくしたものはそのスマートフォンです。

このときは友人が一緒にいてくれたため、友人のスマートフォンを使って呼び出すことができました。

ただ、その後友人と別れてからは、自分一人ではQRコードを読み取ることができません。

別の案内所へ行ってみても係員さんはおらず、結局、精算機にあった呼び出しボタンを押して係員さんに来てもらいました。

スマートフォンを忘れた本人がスマートフォンを使わなければ呼び出せない。

今回のような状況では、ここはかなり困りました。

高齢の方やスマートフォンを使えない人もいると思うので、アナログな呼び出し方法も残っていると助かるのにな、と感じました。

JRでは「終点に着いてから確認する」と言われた

JR側の係員さんにも事情を伝えました。

すると、

「終点まで電車が行かないと確認できない」

という説明を受けました。

途中の駅で誰かが届けてくれている可能性はあるものの、その場では分からないとのことでした。

終点の我孫子駅へ到着する頃に確認してもらえるとのことだったので、

「30分ほどしたらもう一度来てください」

と言われ、その時間まで待つことにしました。

その際、JRの忘れ物を問い合わせるための案内ももらいました。

QRコードから利用できる忘れ物の検索・問い合わせサービスです。

JR東日本では、駅や列車内の忘れ物について、24時間受付の専用チャットから問い合わせできます。回答時間は9時〜21時です。 

JR東日本|お忘れ物のご案内⁠

後から実際に使いましたが、

・何時頃
・どの路線
・どの区間
・何号車
・iPhoneの機種
・本体の色
・ケースの色

など、かなり詳しく入力しました。

何号車に乗っていたかは友人が覚えてくれていたので助かりました。

結果的にその情報だけでiPhoneを見つけたわけではありませんが、忘れ物を問い合わせる際には、こうした特徴をできるだけ覚えておくことが重要だと感じました。

終点に着いても、iPhoneは見つからなかった

指定された頃に再びJRの係員さんのところへ行きました。

ところが、終点へ到着する予定時刻を過ぎても連絡がありません。

10分。

20分。

待っているうちに、今度は自分が家へ帰るための終電が気になり始めました。

最終的に係員さんから問い合わせてもらいましたが、その時点でもiPhoneは見つかりませんでした。

仕方ありません。

その日は諦めて帰ることにしました。

東京メトロ側でも忘れ物の問い合わせ先を教えてもらい、JRと東京メトロ、それぞれ翌日に確認できるよう準備だけして帰宅しました。

「このまま見つからなかったら」と考えて一気に不安になった

帰りの電車で考えていたのは、

「このままiPhoneが見つからなかったらどうしよう」

ということでした。

iPhone本体を買い直すだけでも高い。

メールなどはアカウントやパスワードが分かれば何とかなるかもしれません。

でも、もっと気になったのは写真でした。

すべての写真をクラウドへ保存していたわけではありません。

その日に撮った写真もiPhoneの中に入っていました。

「ちゃんとバックアップしておけばよかった」

と、本当に後悔しました。

端末がなくなってからでは遅い。

当たり前のことですが、自分が実際にその状況になって初めて実感しました。

帰宅途中で「iPhoneの『探す』がある」と気づいた

そこで帰宅途中に思い出しました。

「そういえば、Appleの『探す』でiPhoneの場所が分かるんじゃないか?」

私はそれまで、自分のiPhoneを実際に「探す」で探したことはありませんでした。

どこまで正確に場所が分かるのかも知りません。

それでも、

「家にあるMacBookやiPadから確認できるかもしれない」

と思いました。

そこからは、とにかく早く家へ帰りたくなりました。

交番へ遺失届を出すことも考えましたが、まずは「探す」を確認して、それでも分からなければ翌日警察にも相談しようと思いました。

Apple公式でも、紛失したiPhoneは別のApple製デバイスやWebの「探す」から位置を確認できると案内されています。なお、紛失前に「探す」が有効になっている必要があります。

Apple公式|紛失したiPhoneやiPadを見つける方法

「探す」を開くと、新松戸駅にiPhoneがあった

家に帰り、「探す」で自分のiPhoneを確認しました。

すると、

新松戸駅にピンが表示されました。

「あった」

本当にホッとしました。

自分のiPhoneをちゃんと探せることも、このとき初めて知りました。

位置が分かっただけで、かなり気持ちが楽になりました。

ただし、

「誰かが駅員さんに届けてくれて新松戸駅にあるのか」

それとも、

「どこかに置かれた状態で新松戸駅付近にあるのか」

までは分かりません。

場所が分かったのに、今度はそこが気になって落ち着きませんでした。

すぐにiPhoneを「紛失モード」にした

場所を確認したあと、iPhoneを紛失モードにしました。

私はiPhoneにモバイルPASMOとクレジットカードを登録し、Apple Payも利用しています。

紛失モードにすることで、こうした決済機能が一時的に使えない状態になります。

また、拾った人に表示するメッセージも設定できました。

私は電話番号を表示するのには少し抵抗があったため、

「携帯の持ち主です。現在、新松戸付近にあることを確認しています。朝一で取りに伺います」

という趣旨のメッセージだけを表示しました。

念のため母の携帯から自分のiPhoneへ何度か電話もしてもらいましたが、電話に出る人はいませんでした。

不安だったので、翌朝6時台に新松戸駅へ向かった

忘れ物の電話窓口が始まる時間を待つと、仕事に間に合いません。

何より、

「新松戸にあると表示されているものが、本当に自分のiPhoneなのか」

を早く確認したい気持ちが強くありました。

そこで翌朝、仕事へ行く前に新松戸駅まで直接行くことにしました。

時間は朝6時台。

母にも事情を話し、車で一緒に来てもらいました。

家を出る直前にも「探す」を確認しました。

まだ新松戸駅にピンがついていました。

私のiPadはWi-Fiモデルだったため、外では位置情報を確認できません。

念のため表示されている画面をスクリーンショットしてから家を出ました。

新松戸まで行ったのに、今度は「松戸駅へ移送される」と言われた

新松戸駅へ着き、改札で駅員さんに、

「昨日の夜、電車にiPhoneを忘れました。『探す』ではここにあると表示されています」

と説明しました。

すると、

「ここでは長く保管できないため、松戸駅へ移送されます」

という説明を受けました。

そして、

「16時以降に松戸駅へ取りに行ってください」

と言われました。

受け取りには身分証明書も必要とのことでした。

正直、

「ここまで来たのに受け取れないのか」

とは思いました。

家を出る30分ほど前にも、「探す」ではまだ新松戸に表示されていたからです。

ただ、すでに移送の手続きに入っていたのかもしれません。

駅ごとの保管や移送にはルールがあると思うので、そこは駅員さんの案内に従うことにしました。

名前を伝え、そのまま仕事へ向かいました。

「探す」で場所が分かっても、すぐ受け取れるとは限らない

これは今回、かなり大きな教訓でした。

Appleの「探す」で、

「自分のiPhoneはこの駅にある」

と分かっても、その駅へ行けば必ずその場で受け取れるわけではありませんでした。

今回の私は、

新松戸駅にあることを確認
↓
翌朝、新松戸駅へ行く
↓
松戸駅へ移送されると説明される
↓
仕事後、松戸駅まで受け取りに行く

という流れになりました。

同じ状況になった場合は、可能であれば実際に向かう前に、保管場所や受け取り可能な時間を確認できると安心だと思います。

仕事中も、iPhoneがないだけでかなり不便だった

職場には通常通りの時間に間に合いました。

iPadも持って行っていたため、職場のWi-Fiにつないでもう一度「探す」を確認すると、まだ新松戸駅に表示されていました。

その後、仕事中もやはりiPhoneがないのはかなり不便でした。

ちょっとした隙間時間にも何もできない。

調べ物もすぐにはできない。

そして何より、

「本当に自分のiPhoneが戻ってくるのか」

という不安がずっと残っています。

不安というものは、それだけでも思った以上に体力を使うのだと感じました。

仕事後、松戸駅へ。ようやくiPhoneと再会

その日はできるだけ定時で仕事を終わらせ、すぐ松戸駅へ向かいました。

スマートフォンがないため、久しぶりに券売機で現金を使って切符を買いました。

運賃表を見ながら、

「この金額で合ってるよな」

と確認するのも久しぶりでした。

松戸駅へ着き、忘れ物を扱う窓口で、

「朝、新松戸駅でこちらへ来るように言われました」

と説明しました。

駅員さんがロッカーを探してくれました。

ところが最初のロッカーにはありません。

その瞬間、

「ここにもないのか」

と一気に不安になりました。

しかし、向かい側のロッカーも確認してもらうと、

ありました。

私のiPhoneです。

本当にホッとしました。

受け取りでは身分証明書とiPhoneのロック解除を求められた

受け取る際には、自分の名前や住所などを記入しました。

そして、それを確認できる身分証明書を提示しました。

さらに、

「ロックを解除してください」

と言われ、その場でiPhoneのロックを解除しました。

本人の端末であることを確認するためだと思います。

幸い、iPhoneはなくしたときと同じ状態でした。

傷が増えていることもなく、中身にも問題はありませんでした。

無事にそのまま戻ってきました。

もしバッテリーが完全に切れていたら、その場で操作確認ができない可能性もあります。

私はもともとその後に使う予定があったためモバイルバッテリーを持っていましたが、充電残量が怪しい場合は、モバイルバッテリーなど充電できるものも持って行くと安心だと思います。

モバイルPASMOの処理も必要だった

私は前日、モバイルPASMOを使って電車に乗っていました。

その途中でiPhoneをなくしてしまったため、その処理についても駅員さんへ確認しました。

忘れ物窓口でiPhoneを受け取ったあと、有人改札へ行くよう案内され、そこで必要な処理をしてもらいました。

また、紛失モードにしていたため、Apple Payのカード類も一時停止された状態でした。

iPhoneが戻ってきたあと、紛失モードを解除し、必要な認証を行って再び利用できる状態にしました。

ようやく、

「全部終わった」

と思えました。

電車にiPhoneを忘れて分かったこと

今回、自分で経験して特に重要だと思ったことをまとめます。

1.気づいたら、まずすぐ駅員さんへ伝える

乗っていた時間、路線、区間、車両、座っていた場所など、覚えているうちに伝えた方がいいと思います。

何号車だったかまで分かると、問い合わせの材料になります。

2.iPhoneなら「探す」をすぐ確認する

今回、最も安心材料になったのは「探す」でした。

駅への問い合わせでは見つからなかったiPhoneが、新松戸駅にあることを確認できました。

ただし、「探す」は紛失する前から有効になっている必要があります。

一度、自分のiPhoneで設定を確認しておくことをおすすめします。

3.見つからない場合は紛失モードにする

私は位置を確認したあと、すぐ紛失モードにしました。

Apple Payなどを使っている場合もあるので、端末が手元にない状態では重要だと思います。

4.問い合わせでは特徴をできるだけ詳しく伝える

私は、

・なくした時間
・乗った路線と区間
・何号車だったか
・iPhoneの機種
・本体の色
・ケースの色

などを伝えました。

スマートフォンは似たものが多いので、ケースや色など、ほかと見分けられる情報を覚えておくと役立ちます。

5.「探す」で駅にあっても、その場ですぐ受け取れるとは限らない

今回、一番知らなかったのがこれでした。

新松戸駅にあると分かって朝一で行きましたが、松戸駅へ移送されるため、夕方以降に受け取ることになりました。

保管や移送の方法は状況や駅によって違うと思います。

位置が分かったからといって、すぐその駅へ向かうのではなく、可能なら受け取り場所や時間も確認した方がいいと思います。

6.受け取りには身分証明書を持っていく

今回、身分証明書の提示を求められました。

さらに、iPhoneのロック解除も行いました。

受け取り時に端末の操作確認を求められる可能性もあるため、充電残量にも注意した方がいいと思います。

7.バックアップは「なくしてから」では遅い

今回、一番反省したのはこれかもしれません。

iPhoneが戻らなかった場合、

「端末代が高い」

ということ以上に、写真などのデータを失う可能性があることが怖かったです。

iCloudでも、パソコンでも、外付けSSDでもいい。

今後は、端末そのものを失っても困らないように、定期的にバックアップを取ろうと思います。

まとめ|「探す」が使えたことに本当に救われた

電車にiPhoneを忘れたことに気づいてから、実際に手元へ戻ってくるまで約1日。

駅員さんに問い合わせても見つからない。

終点まで待っても見つからない。

家に帰って「探す」を確認したら新松戸駅にある。

翌朝、新松戸まで行ったら松戸駅へ移送されると言われる。

そして仕事後、ようやく松戸駅で受け取る。

かなり慌ただしい1日になりました。

結果的には、iPhoneは傷もなく、そのままの状態で戻ってきました。

本当に運が良かったと思います。

そして今回、

「探す」を有効にしておくこと。

Apple Accountの情報を確認できるようにしておくこと。

バックアップを取っておくこと。

この3つの重要性を身をもって実感しました。

普段は、

「自分はそんな忘れ方をしない」

と思っていました。

でも、実際にやりました。

ちょっとした気の緩みで、こういうことは起こります。

もう二度と同じことはしたくありません。

ただ、もし同じように電車へiPhoneを忘れてしまった人がいたら、

駅への問い合わせだけで見つからなくても、まず「探す」を確認してみてください。

私の場合、それがiPhoneを取り戻す大きな手掛かりになりました。

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